【不朽の名作】ダイの大冒険の素晴らしさを語らせてくれ

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ダイの大冒険は、アラフォーの僕が子供の頃に夢中になっていた、少年ジャンプ連載の漫画です。

 

あまりに名作で時代を超えて愛されている作品ではありますが、もっともっとみんなに知られてもいいのではないかと思っています!!!

 

今年(2020年10月)からテレビ東京系列で放送されるそうですね。
とっても楽しみです😊本当にこうした動きは、素晴らしいことです👍

dq-dai.com

また、2021年には、アクションRPGのゲームも発売予定とのこと。
子供の頃に夢中になったものが、未だに色あせないということは、本当に素晴らしいです(*'▽')

www.famitsu.com

 

でも、世代も違うかたや、ドラクエにもあまり興味なくて本作品をご存じない方もおられると思います。

 

分かりますよぉ。
確かに、ゲームの世界観だし、なにやら子供っぽいし、若干の抵抗感があるのはとっても理解できます。

 

それに、僕が語ることには説得力がないかもしれません。
なんせ、子供の頃に夢中になった漫画、アニメ、ゲーム、音楽などは非常に大きなバイアスがかかり、正確で客観的な評価が出来ないからです。

 

僕が子供の頃に夢中になっていた漫画。

 

ドラゴンボールスラムダンク幽遊白書、、、

 

そして、ダイの大冒険

 

これらに対しては、もはや他の作品と同じ目線で語ることなど出来ないことは十分に認めましょう。

 

それでも、敢えて言いたい。

 

ダイの大冒険は大人であろうが、子供であろうと誰に対しても、絶対に超絶におススメできる名作であると。

 

まだ読んでない人は、絶対に今すぐ読んでください。
みれば分かります。この漫画の凄みというものが!

 

さ、それではココからは、ダイの大冒険で僕が特に好きなポイントを語らせて頂きますよ。
当然、ネタバレを含みますので、漫画を未読の方は、ご注意くださいませ!!

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ポップとアバンのしるしのエピソード

ポップに関しては、僕が言うまでもなく、星の数ほどの素晴らしい名場面がありますが、僕はアバンのしるしが光らないことに焦りを覚えるところから、賢者になるまでのくだりがめちゃくちゃ好きです。


ポップと同じ、仮免扱いのダイは、ドラゴンの騎士と王国の間に生まれたサラブレット。
レオナも王女で、マァムは両親がアバンの戦友。
ヒュンケルは、子供の頃から善悪両方から指導を受けた戦闘のプロ。

 

自分だけが、特別な力を持たない、何でもない人間。

自分だけが、みんなと違う。

 

どれだけ、魔法力を全開にしたり、自分を痛めつけてもアバンのしるしは光らず。

 

マトリフ師匠とのやりとりも最高にカッコいいです。

 

決して悩みを打ち明けようとしないポップ。


師匠を頼るのではなく、自分でなんとかしたいという意志が感じられます。

 

マトリフ師匠は、詳細を語らずとも察して、マトリフのしるしなんてものがあったらとっくに渡していると言います。優しくて、感動する(´;ω;`)

 

そして、さらにマトリフ師匠の激アツでカッコいいセリフが続きます。

 

「そのまま聞け、これが俺からの最後のアドバイスだ。」

「自分を信じろ!」

   略

「自信を持て!」

「お前は強い!!俺の自慢の弟子だ! 」

by マトリフ師匠

 

ポップが去った後のシーン。

 

お前の人生で一番の壁だろう。それを乗り越えたら、もうお前は俺の手の届かないところにいっちまうんだろうなぁ。。ゴホゴホ。

 

ここを超名場面として取り上げさせていただきました(#^^#)

 

その後のくだりはあまりに有名ですので、軽く流し目に。
超絶且つ、激アツな鳥肌シーンがつづきます。
読んだことある方は、確実に異論はないハズです😊

 

①「マァムが好きなんだよぉー」

↓ で、アバンのしるしがひかりーの

②ポップ君の魂の力こそが「勇気だったんだわ」

↓ からの、メルルがヤバイ状況でーの

③「こんな俺なんかの為に死なないでくれぇええ~」

↓ でポップから光がドバーッてでーの

④まさか、ポップ君、「賢者にっ!!」

↓ からの、シグマ戦でボロボロにやられても自分で回復させてーの

⑤「臆病で弱っちいただの人間さ」

↓ 不敵に微笑み(カッコいい表情で)答えた後で、シグマが、

⑥「君は自分で言うよりも遥かに恐ろしい男だ!」

↓ と言って、ポップが回復呪文使っているのに気づいてからの

⑦「君はまさか、、賢者!?」

↓ マトリフ師匠との回想シーンをはさんで、からのポップのひと言!

⑧「おれを呼ぶなら、大魔導士とでも呼んでくれ」

 

反則的にカッコよく、もはや、ここら辺から完全に主役のダイをくってしまってます。

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炎の中のポップとハドラー

続いての、あまりにも有名シーン。

 

キルバーンの罠にはめられて炎の中に閉じ込められたダイ、ポップ、ハドラー。
ハドラーの協力を得て、さっさとダイ(主役)のみ脱出ww

 

罠を仕掛けたキルバーンは、ダイを逃がしてもポップをしとめることが出来ることに満足気。
この時点で、既に敵にもポップは一目置かれた存在となっている。
(敵陣もよく、分かってらっしゃって嬉しい。)

 

人間をなめちゃあいけない。成長度だけで言えば、ポップはダイ以上
by キルバーン

 

さて、ダイが脱出して炎の中にポップとハドラーの二人。
ここからが、泣かせる名場面です。

 

ダイと一緒に脱出をしなかったポップの上に覆いかぶさり、ポップを守るハドラー。

 

「へッ、あんたもよっぽど無駄なあがきが好きらしいな。」

by ポップ

 

「何を言う、もう一度あきらめずに立て!」

by ハドラー

 

「わりぃ、あんたに見とれちまった。」
  略
「自分の誇りを賭けて」
「仲間たちと力を合わせて」
「俺たちとどこが違う」
「同じじゃねぇか」
  略
「敵を助けようとして、死んじまうなんて」
「あの世で、アバン先生に怒られっかな」
「きっと、おれの気持ちを分かってくれるさ」
by ポップ

 

「ポップ、おまえと言う奴は」
「オレなどのために」
「その生命を、許せっ!」
  略
「神よ、人間の神よ」
「魔族のオレがはじめて祈る」
「この素晴らしい男だけは生かしてくれ」
by ハドラー

 

いやいや、こんな名場面みせられたら、主役のダイがハドラーに勝ったことなんて、もはや誰も覚えてないよ(´;ω;`)

 

しかも、この後にアバン出てくるし。ここもちょっとシナリオ的に賛否色々あるけど、反則的に感動する。
いづれにしても、ダイの蚊帳の外感はイナメナイ。。

 

最後に、アバン先生の名セリフを拾っておきたい。

「今 ここにいるのは」
「私の知っている 魔王ハドラーとは」
「全くレベルの違う男なのですね」
by アバン

むむむ。拾いたい言葉にキリがない(笑)

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ミストバーンキルバーンのミステリアスさ

最後のボスはバーンなんだけど、序盤から登場するミストバーンキルバーンという側近の2人が何者かよく分からず、最後の方までミステリアスな所は、大人向けにもこの漫画が楽しめるところだと思う。

 

どちらのキャラも凄まじく魅力的です。

 

特に、ミストバーンの衣を取った姿は、本物の大魔王バーンよりもカッコいいと思ったのは恐らく僕だけではないはず。

 

ヒュンケル vs. ミストバーン

キルバーン vs. 新たに加わったアバン

 

ここの面白さ・ワクワク感は本当にエグイ。。

最後に

懐かしくないですか?

 

読み返したくなりますよね~(*´▽`*)

 

小学生時代には、学校帰りに傘を逆手にもってアバンストラッシュの真似をしたり、手をくるくるねじってブラッディースクライドを繰り出したものです。

 

 

ドラゴンボールといい、ダイの大冒険といい、自分が子供のころに夢中になったものが、自分の子供にも楽しめるといは思っていませんでした。

 

本当に名作は色あせないんですね。

 

いやいや、今からテレビ放送や、ゲームの発売楽しみです。

 

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

 

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