映画紹介 ~ちょっと今から仕事やめてくる~
こんばんわ。
さて、今回もぴよたま氏が気になった映画をゆるーく紹介していきたいと思います。お気軽にお付き合い下さい。
注:ネタバレ含みますので、映画「ちょっと今から仕事やめてくる」をまだご覧になっていない方は、ご覧になったのちに再度遊びに来てくださいね。
では、参りましょう☆
あらすじ:
ブラック企業にこき使われて心身共に衰弱した隆は、無意識に線路に飛び込もうしたところを「ヤマモト」と名乗る男に助けられた。同級生を自称する彼に心を開き、何かと助けてもらう隆だが、本物の同級生は海外滞在中ということがわかる。なぜ赤の他人をここまで?気になった隆は、彼の名前で個人情報をネット検索するが、出てきたのは、三年前に激務で自殺した男のニュースだった―。スカっとできて最後は泣ける、第21回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”受賞作。(Wikipedia引用 最終更新 2019年1月30日 (水) 21:13)
ぴよたまコメント:
多少のデフォルメはあると思うが、日本企業の姿を如実に表していると思う。
吉田鋼太郎さんが演じるような上司をはじめ、上司の顔色を窺い覇気のない社内の雰囲気は、ぴよたまがうつ病になってしまったサラリーマン時代に嫌というほど目にした光景そのもので、とてもリアリティがあった。
特に印象的なのは、工藤阿須加さんが演じる部下が辞表を吉田さんに出す時に、
「部長(?)も少し休んでくださいね」
って言った後の、吉田さんの
「てめぇー何様だぁーー」
ってところ。
リアリティがあって僕が経験してきた現実まんまだった。
人間的な優しさ・心をいくら示されても、部下はあくまで部下。立場上、弱みも見せられず、全く心と心のやり取りはできず。。。
部長自身すら、何が大切で仕事しているのか、立ち止まる余裕すらなく訳が分からなくなっている様子がよく伝わった。これも、今まで3社を渡り歩いたサラリーマン生活の中で何度もみてきた景色と全く同じ。
それで、サラリーマンを脱落した身としては会社辞めた時の主役の解放感にはもの凄く共感できた。
ほんと、死ぬ前に辞めて良かった。。家族を泣かせるところだった。
(もう十分泣かせていますが。。)
最後に、
黒木華さんはやっぱりカワイイ💛
嫌な役をやっても可愛いから、癒されてしまった(笑)
日本のサラリーマンのみなさま。本当にお疲れ様です!
僕が言っても一ミリも説得力ないですが、自分の身は自分で守りましょうね。
会社は何もしてくれませんので。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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