生まれ変わるということ

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こんばんわ。

 

突然ではありますが、皆さまは生まれ変わった!!というご経験はおありでしょうか?

 

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はい、とお答えの皆さま。
大変でしたね。
恐らく、考えられないような苦しみや悲しみを乗り越えたんですね。
その時のお話を是非お聞きしたいです。

 

恐らく、その経験や生まれ変わった前後の自分についてはいくらでも熱く語ることが出来るし、その経験とご自身を愛しくお思いではないでしょうか?
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どれだけ日々の生活が大変で辛く苦しかったり、自分のことがあまり好きではないという人であったとしても、自分自身に愛着心や執着心があるのは当たり前のことです。

 

苦しみ抜いた果てに、万策尽きて本当に本当に立ち行かなくなるところまで追いつめられてはじめて人は生まれ変わらざるを得なくなります。

 

変わるということは、必ず痛みを伴います。

 

なぜなら、過去の自分を否定して、ある意味においては精神的に自分自身を殺してしまうということだからです。
他に手がある内は他の選択肢を取るものですし、人が変わるという事はそんなに簡単なことではありません。

 

これは、会社などの組織においても同じだと思います。

 

従業員が過労死をしたり、工場で大きな事故が起きたり、不祥事が発覚して信用を失ったり、崖っぷちに追いつめられてはじめて真剣に変わることを考えます。
(なお、そんな場合にも体裁だけ整えて、中身は結局全く変わることが出来ないという場合も多々ありますよね。)

 

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僕は、変わることが出来ないままサラリーマンとして苦しみ続け、本当に逃げ場のないところまで追い込まれました。

 

気がついたら、うつを発症していました。

 

それでも変わることは難しかったです。
死んだ方がマシとすら思いました。

 

自分は、何故、過去にこだわっているのか?
この執着心は何処からくるのか?
自分の気持ちの深い根っこの部分にとことん向き合いました。

 

そして、
自分がずっと社会で認めてもらえないことに傷つき、
能力がないことをバカにされてみじめな思いをしていた
ということに気がつきました。

 

僕は、
その痛みから自分を守るために少しでも社会で認められるような力をつけたい。
そして、苦しめた人を見返したい
と思っていました。

 

そんな気持ちから目を逸らさずに、真正面からじっくりと受け止めました。
そして、もう痛みから自分を守ることに執着することはやめよう。
もっと、楽しく生きていこうと自分と約束しました。

 

それからも、苦しくなって追い込まれるたびに本当に何度も何度も生まれ変わりました。
過去の自分を何度も何度も捨て去ってきたので、もはや本当の自分がどこにいたのかすら全く分かりません(笑)

 

まだ全く完全体ではありません。
この自分で上手くいかなかったら何度でも生まれ変わっていかなければなりません。
今後どんな風な自分になって行きたいのかを何度も何度もその時の自分でデザインしていこうかと思います。
痛みは伴いますが、そうやって前を向いて生きていくしかないのだと思います。

 

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今、苦しみや深い悩みをお抱えの方は、辛い苦しい寂しいと、のたうち回って何も良い方向に向かっていないと感じるかもしれません。
しかし、苦しいと思う気持ちが強ければ強い程、形にはみえないかもしれませんが、実は解決に向かっているのは間違いないです。
僕は、もの凄く時間がかかりましたが、自分の気持ちと向き合うことでこだわりや執着心を手放すことができました。

 

生意気をいって申し訳ありません。

幸せのカタチは十人十色。

 

色々と世知辛い世の中ですが、皆さまが自分らしく人生を謳歌出来るよう願っております。

 

最後にライオンキングのラフィキとシンバの名場面の引用を👇

Yeah. Looks like the winds are changeing.
そうだね。風向きが変わったみたい。

 

Ahh, change is good.
ああ。変わるってのはいいもんだ。

 

Yeah, but it's not easy.
I know what I have to do.. but going back means I'll have to face my past.
うん。でも、簡単じゃないよ。
何をすべきかは分かっているけど。。帰ることは過去と向き合わないといけないってことだ。

 

Oh, yes, the past can hurt.
ああ、そうだ。過去は痛むものさ。

 

But the way I see it, you can either run from it... or learn from it.
じゃが、わしのみたところでは。お前さんは過去から逃げ出すこともできるし、学ぶこともできる。

 

So, what are you going to do?
それで、お前はどうすんじゃ? 

 

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

 

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