宗教お勉強 ~キリスト教より、愛をお届けします~
何度かにわたりお送りして参りました、【宗教お勉強シリーズ】も遂に山場を迎えますよ。宗教オンチの僕なんかに語れる程簡単なものではないことは百も承知^^;
でも、どうしても取り上げたいんです><
それは、人類史上最大の共同体。
ラーメン、アーメン、僕イエスでお馴染み(違うって💦)の
キリスト教です!!!
現代的に言うと、キリスト教のイエスさまは、フォロワー数がヒカ〇ンどころじゃないよ。(何といっても、フォロワー数は、20億人超!!)
浅はかではありますが、例えばSNSでいいねが沢山欲しいとか、フォロワー増やしたいとかって人はイエスさまから学べるよってことですな(笑)
さて、キリスト教については、前編と後編の2部構成にします。
今回は前編ね。キリスト教=愛です!!
愛をお伝えします^^
なお、クリスチャンの方は宗教に無頓着だった典型的な日本人が少しキリスト教を学ぶと外側からはこんな風に映るんだという視点でご覧ください。
それはそれで新鮮に感じると思います。
それでは、参ります^^
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キリスト教ってどんな宗教?
もの凄くざっくり言うと、愛を貫いたイエスを救世主(メシア)と考えるユダヤ教のグループが分離して展開していった宗教がキリスト教です。
前回の記事でユダヤ教についてお伝えしましたが、ユダヤ民族は大変不運で苦しい宿命を背負っていました。
そんな彼らの前に、遂に救世主と名乗るものが現れます。
ところが、なんか妙なのです、この救世主。まず口にしたのは、、、
彼らは、生ぬるい理想論を掲げる救世主ではなく、高いカリスマ性をもつめちゃくちゃ強いリーダーを期待していたのであります。
そんなユダヤ人の思い、空気を読まずにイエスさまはさらに続けます。
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耐えに耐えて待ち焦がれた救世主の体たらくにユダヤ人大激怒!
救世主詐欺容疑で処刑するのです。
こうして、イエスさまは槍で身体を突き刺されてしまいました。。
こうして、愛すなわち、隣人愛を主軸にした、キリスト教はユダヤ民族の枠を超えて裾野を拡げていきましたとさ。
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キリスト教は内面重視型!
前回の記事でユダヤ教は、行動重視型とお伝えしましたが、キリスト教はむしろ逆で、内面重視型の宗教です。(イスラーム教はユダヤ教同様、行動重視型です)
内面重視というのは例えば、妻でもない女性に対して淫らな思いを持っただけで、すでに姦通したことと同じ罪になるということです。
犯罪を行ったら罪になるのではない。
頭で思ったことが原因で犯罪は起きるので、思っただけで既に罪となるという考えです。
こうなると、私たちは日々罪を重ねていくことになります。
そこで、罪を告白することによって懺悔するという回路が発達していきます。
キリスト教は、告白の文化といってもいいかもしれません。
最後に
今回は、キリスト教の特徴である愛(隣人愛)を中心にご紹介させて頂きました。
個人的には、人間にとって一番大きなエネルギーの源は、「信ずる」ということだということが良く理解できました。
強く信じられるものがあるというのは、自分の中にぶれない軸を持つということですね。
まだまだ、未熟モノですが、心から信じ抜けるものを人生で見つけていきたいと思います。
さて、次回の記事では、キリスト教の3大教派(カトリック、オーソドクス、プロテスタント)についてみていきたいと思います。未だ世界で決して無視できないアメリカはキリスト教のプロテスタントの国みたいですね。
世の中の動きとかを知る上でも、各教派の基礎を知ることは大切な気がします。
今から、ちょっと楽しみです。
ではでは、またお会いしましょう!
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