うつ病からの自分探しキロク その4
先日、就労移行支援所(リワーク)の心理士スタッフさんと面談をさせてもらいました。
その時に、就職先の方向性についての僕の以前からの悩みを聞いてもらいました。
過去のコチラの記事でもお伝えしたのですが、僕は将来の就職先について、以下の4パターンで悩んでおります。
進路A: 🍰の上に🍓をのせるような簡単な仕事
進路B: 福祉関連
進路C: 管理部門(人事や総務など)⇒ 将来、社労士事務所の開業等を検討
進路D: これまでの経験を活かした海外営業、商品企画、マーケティングなど
心理士さんに、この4パターンはぴよたまさんのどんな価値基準で候補として挙がってきたの?と聞かれて改めて整理して考えてみました。
まず、どんな仕事をしようかと考えた時に、自分に出来る事や、やってきたことの延長線上にあるものという基準で考えていたことに気づきました。
つまり、自分でとにもかくにも、やれそうと思っているものを挙げていました。
一方で、やはり、うつ病になったということは、自分にとってやはりとてつもなく大きな経験だったので、それを何かに活かしてという思いがあったようです。
全くの未経験ではありますが、やってみたいと思っているものも候補として挙げていました。
こうしてみると、やれそうと思っているという観点で挙げたものが、
進路A: 🍰の上に🍓をのせるような簡単な仕事
進路D: これまでの経験を活かした海外営業、商品企画、マーケティングなど
で、やってみたいと思っているものという観点で挙げたものが、
進路B: 福祉関連
進路C: 管理部門(人事や総務など)⇒ 将来、社労士事務所の開業等を検討
と分けることができました。
これまでに苦労して身に付けてきたキャリアや経験を全てきれいさっぱり捨て去ってしまうのはやはり悔しく悲しいです。
それに、新しいことを40歳手前からはじめるのは不安でもあります。
病気にならなかったら、いたであろうポジションや環境に戻っていきたいという思いも強くあります。
それでも、僕の幸せはもう病気になったことを自分の中心に据えて、その上で自分のやりたいことに挑戦する道なのではないかなと今日の時点では思っています。
(本当にぐらぐらと毎日、考えが変わってまだ固まりませんが)
自分の中で最も深く強い思いがなんなのかを理解する必要があるねと心理士さんはおっしゃっていました。
これまでの価値観をひっくり返すのであれば、過去の価値観に揺れ戻らない強い軸が必要とのこと。全く、その通りだと思います。
コンプレックスに苦しむ僕が、地位や、名誉や、給与の未練や人からの評価を断ち切る自分の軸をみに付けられるのでしょうか?
病気になった経験を活かしたいという漠然とした思いはあるけれども、人生の目標(ゴール)やそれに対応する仕事の在り方などはどのように考えているのか?
まだまだ、自分と向き合う必要がありそうです。
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