【体験談】うつ病で何も出来なくなったことを苦しむ人へ
恐らく、うつ病などの精神疾患に罹った誰もが一度は苦しむこと。
それは、
以前に出来たことが出来なくなってしまうことの悲しみ
ではないでしょうか?
精神疾患には本当に様々な苦しみがありますが、僕はこの思いに相当苦しめられました。
僕は、余りに苦しむ中で、考えに考えた結果、とある考えに到達しました。
今回の記事では、その考え方をご紹介させて頂きます。
少なくとも、僕は今からお伝えするような考え方をすることで、どん底にいた時の苦しみを多少なりとも和らげることができました。
モチロン考え方は人それぞれですが、同じように苦しむ方にとって、少しでも参考にして頂きたいと思います。
それでは、よろしくお願いします。
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もしも、今アナタが休職 or 休学をしていたならば、社会から取り残されてしまったことがとても悲しいと感じているのではないでしょうか?
はやく、元気になって元の生活に戻りたい。
また、職場の働いている人や学校の人に迷惑をかけていることを申し訳なく思ったり、休んでいることで金銭的に負担をかけている家族やパートナーに申し訳ないと思われているかもしれません。
はやく、家族の為にも元気になりたい。
あるいは、他の人は平然と働いたり、学校に行ったり、料理を作ったり、買い物をしたり、喫茶店でおしゃべりをしたり。そんな人と比べて、自己嫌悪に陥っているかもしれません。
自分は何も出来ない。情けない。他の人よりも休んでラクしているはずなのに鬱々としている自分はなんてダメなんだろう。
僕はこんな風にずっと思っており、本当に苦しくて溜まりませんでした。
ですが、ある時思ったんです。
今この瞬間の苦しみって間違いなく、今まで経験したどんな苦しみよりも確実に断トツ一番辛い。
そんな苦しみにも負けずになんとか自分は病気と闘っている。
そんな自分を情けないなんて言っては自分が可哀想だろ!
こんな風に思えないかもしれません。
ですが、一日中家で寝込んでいたとしても、お風呂に入れなかったとしても、あなたは今日と言う一日を懸命に生きています。
それは、病気と闘うというもの凄く大変な偉業を成し遂げているんです。
その難しさはあなたが一番よく理解しているはずじゃないですか?
何もやっていないなんてトンデモナイです!!
比較するものではないですが、例えば病気ではない健康な人が会社で働くのと精神疾患を患っているあなたが一日生き延びるので、一体どちらが労力と脳と身体の負荷をかけるのでしょうか?
何もやっていないようにみえても、苦しみがある以上は、あなたは立派に闘病をしています。
自分を認めることは簡単にできるものではないですが、認められなかったとしても、
(今は)認められない自分ごと自分を受け入れてあげてはどうでしょうか?
生意気なことを言って申し訳ありません。
精神疾患に苦しむかたが少しでも楽に過ごせることを願っております。
TO:同じ苦しみ(精神疾患)をもつ、ソウルメイトへ
僕のブログで一番力を入れて書いた記事がコチラです。
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